高麗人蔘と発酵高麗人蔘

高麗人蔘はもともと朝鮮や中国の山間に自生していた植物です。高麗人蔘は、直射日光を避けて風の影響を受けにくい環境で育てるのが望ましいです。山間の程よい傾斜は水はけが良く、高麗人蔘の生育条件に適していたのです。

高麗人蔘は保水性、排水性の両方を兼ね備えた土地でないと、うまく育つことができません。水分が抜けきらない土地では、根腐れを起こしてしまうためです。土壌栽培の畑では、排水性が良くなるよう畦（うね）を高めに作っています。

栽培を行う生産者の多くは、畦が崩れたら盛り直す作業を何年も繰り返しながら根腐れには細心の注意を払っているのです。栽培期間の長さは、高麗人蔘は作物のなかでも、とりわけ栽培期間が長い植物です。

種まきをするまでの準備に2年、生育に6年、収穫後は連作ができず畑を10年休ませなければなりません。つまり、一旦収穫したら次に高麗人蔘が穫れるまで18年もの歳月を要します。

高麗人蔘の伝統のちからに最新技術を絶妙にブレンド1960年代からはじまる高麗人夢の成分研究の結果、その特徴成分である人夢サポニンは、ヒトの腸内細菌によって代謝されて体内に吸収されることが明らかとなりました。

腸内環境を整えて本来の自然なかたちで体内に吸収されることを基本としながら、 現代生活の様々な状況に対応できるように、 吸収の良い発酵人蔘成分を含有した 「天壽参濃縮茶』 が誕生しました。最新発酵技術により高麗人蔘が持つ力を更に高めた健康補助食品です。